優勝 成田マリーシアズ(北総)

キャプテン 藤﨑煌生

ぼくは県大会を振り返って、印象に残っているのはすごく緊張したけど楽しかったという野球人生で初めての気持ちを味わったことです。サヨナラで勝った試合は特にみんなとこの気持ちを分かち合い良い思い出だなと思いました。大会までの練習はすごく大変で、特に守備練習が大変だったけど、そのおかげで大会ではどのピッチャーもしっかり抑えてくれてチーム全体で守備に自信が持てました。また練習をやっている時に「みんななら出来る」という、みんなへの信頼が生まれたのも勝つことへの大きな自信につながりました。

最優秀選手賞 田中翔大

県大会では最優秀選手賞をいただき、有難うございました。この大会のピッチャーは球が速く、みんなレベルが高くて驚きました。決勝戦の最後の打席ではサヨナラヒットを打つことができ、試合が終わった後に皆と抱き合って喜べたのは一番の思い出です。そしてサヨナラヒットのボールを審判の方に貰いましたが、これは自分の一生の宝物になりました。「県大会を開いていただいた皆様」、「チームの監督・コーチ・選手」、「いつも練習に付き合ってくれる家族やお爺ちゃん・お婆ちゃん」に感謝し、これからも頑張りたいと思います。

監督 藤﨑大隆

チームで初、そして成田市でも13年ぶりと優勝することが出来大変嬉しく思っています。今年のチームは個性豊かなメンバーが揃い、非常にバランスの取れたチームです。この県大会優勝を目指し新チームがスタートし、県大会優勝まで50戦無敗の素晴らしい試合をしてきてくれました。選手が一生懸命ついてきてくれた事、そしてコーチをはじめ、お父さんお母さん方が日々一生懸命サポートしていただいた結果であり、すべての方に心より感謝申し上げます。高学年へ向けさらにこの子供達と野球を楽しんでいきたいと思います。

準優勝 習志野台ワンパクズ(船橋)

キャプテン 佐藤太心

僕達ワンパクズは、毎週末県大会優勝目指してがんばってきました。僕達は県大会初戦から一戦一戦気合を入れてやってきました。そして、決勝戦までたどり着きました。当日は、仲間の一人が欠席してしまい、欠席した仲間の分まで絶対に優勝したいと思いました。全力で取り組んだ決勝戦はサヨナラ負けとなってしまい、その瞬間、目に涙があふれてきました。負けて悔しかったですが、今回の経験を活かし、来年は全部の大会で優勝するために仲間とまた練習を続けていきます。そして、いつも僕達を支えてくれている親やコーチや監督への感謝の気持ちを忘れずにがんばります。

推薦選手 吉野 結仁

青葉の森野球場はとても広かったけど、きんちょうするよりも楽しい気持ちが大きかったです。ぼくはキャッチャーです。決勝戦でとうるいを3回さすことができてうれしかったです。それに、かんとく達やみんながもり上がってくれていてうれしかったのと、少しはずかしかったです。絶対勝つと思っていたから、決勝で負けてしまってくやしかったけど、もう次は負けません。これからまた、みんなでもっとたくさん練習して、5年生では千葉県1位になりたいです。

監督 岡田 徹

今大会は三連覇を目標に子供達が先輩に続けと頑張ってくれました。ですが2年生を起用する等苦しい結果となる事を予想しておりましたが、一戦一戦チームワークも良くなり一人一人が試合ごとに成長してくれ準優勝という素晴らしい結果を残してくれました。サヨナラ負けという事もありましたが選手達皆が泣いている姿を見て満足してはいけないと感じましたので次は優勝できるよう子供達と一緒に頑張りたいと思います。最後になりましたが素晴らしいグランドで子供達が忘れる事の出来ない思い出を作らせて頂き大会運営にご尽力頂きました関係者皆様に心よりお礼申し上げます。