優勝 豊上ジュニアーズ(柏地域)
主将 常田 幸泰(ツネダ ユキヤス)
僕たちは、県大会では、優勝を目標として、なんとしても全日本に行きたかったので、優勝できてよかったです。僕の思う、優勝できた理由は3つあります。
1つ目は、どのチームにも負けないほど、練習をしてきたということです。自由参加ですが、土日の遠征から帰ってきてからの練習と、平日のナイター練習で、これで負けるなら、後悔はないというくらい、みんなでたくさん練習をしました。グランドを整備してくれたOBの方々や、練習をしてくれるコーチや監督に感謝しています。
2つ目は、監督の気持ちです。僕たち代表チームを勝たせるためにはどうしたらよいか、いつも考えていて、誰よりも一番、本気で野球をやっていると思います。僕も、負けないくらい本気で野球をやろうと思います。
3つ目は、チーム全体での応援です。応援団からたくさんの勇気をもらって、思いっきりプレーすることができました。
このように、チーム一丸となって戦った結果の県大会優勝でした。対戦相手のチームの方々や、大会関係者の皆さんにも、感謝しています。ありがとうございました。
全日本では、千葉県の代表として、しっかりプレーしてきます。応援してもらえたら、うれしいです。
優秀選手 藪内 雅也(ヤブウチ マサヤ)
僕の夢は、県大会で優勝し全国大会に行くことでした。その夢がかない、とても嬉しいです。
肩の故障で投げられない分、チームの為に僕にできることはたくさん塁に出て、走ることです。県大会では一番打者として、四死球等で塁に出て走塁することでチームにチャンスを作りました。また、決勝戦では本塁打も打て、チームに勢いをつけることができたのでとても嬉しかったです。
初戦から決勝まで全てコールド勝ちし、毎回得点も達成することができたのは、チームみんなが日々の練習の成果を発揮したからだと思います。
優勝が決まりマウンドでチームのみんなと喜び合ったことは、僕の中で忘れられない思い出になりました。
監督 高野 範哉(タカノ ノリチカ)
日頃から全日本学童大会で優勝する事を第一の目標として、日々練習に取り組んで来ました。
ここ数年では一番力の無いチームだと考えており、今大会は厳しい状況を想定し、ベンチワークがカギとなりそうだと、少し不安を抱えながら大会に挑みました。大会が始まると先輩達以上の打撃力を発揮してくれ、この子達がここまで成長したかと私自信感心させられました。本当に野球が上手になりました。
新チームスタート時期は、試合の度に、簡単に全日本学童優勝を目指すなんて口にするな!お前達は先輩達とはレベルが違うんだ!と、よく叱っていた事を思い出します。そんなチームが先輩達に肩を並べられるまでになるには、かなりの努力があった事と思います。過去の豊上ジュニアーズの中でも一番練習をしたチームです。
力は無かったが、一番練習したチームが全国大会の切符を手にしてくれて本当に良かったです。
子供達がこんなに野球が上手になってくれて本当に良かったです。
ここまで来るまでには、子供達だけでなく家族の協力があっての事だとおもいます。また日頃から少年野球に携わって頂いている少年野球連盟の皆様のお陰です。この様な素晴らしい経験をさせて頂いた事に心から感謝申し上げます。
準優勝 千葉市原マリーンズ(市原地域)
キャプテン 矢野 智也
僕達は、昨年初めて本大会に出場しました。結果は準決勝敗退。とても悔しく胸が詰まる思いが、今でも蘇ります。
先輩達の思いを背負い挑んだ今年度は、決勝まで進む事が出来ましたが、日頃の練習の成果を発揮できず、また悔しい思いをしました。
今後は、今まで以上に試合と同じ気持ちで練習に取り組み、一つ一つのプレーを正確にし、取れるアウトを確実にとる、自信の持てる守備を試合で作れるように頑張りたいです。そして、今後の大会でこの悔しさをリベンジし、笑って終えられるように、キャプテンとしてチームを牽引したいと思います。
推薦選手 木村 宇海
僕は2年生の終わり頃、入部しました。野球はとても下手くそで、友達がいない遠くのチームだったのもあり、初めはなかなか馴染むことが出来ませんでした。しかし、今では一緒に汗と涙を流す仲間が出来て、一緒に県大会で戦う事も出来ました。
この県大会で印象に残っているのは、決勝戦です。守備も打撃も凄くて、県大会だと実感させられました。昨年を超える結果を残せて良かったという気持ちもありますが、今年度初めての敗北はとても悔しかったです。卒部まであと少し、少しでも長くこのメンバーで野球をする為に、今後の大会全てで勝ち進みたいです。
監督 谷津田 順一
まずは、大会関係者の皆様へ大会運営にご尽力いただき感謝申し上げます。
本大会は日替わりヒーローがたくさん誕生し大会中のチーム雰囲気は良く野球を楽しみ試合をすることができました。
選手は自分たちの力を信じ、最後まであきらめずに戦い、本大会を通じて経験と成長につながったと実感しております。
結果としては、決勝戦で涙をのみ準優勝となりましたが、これで終わりではありません。これからも選手とともに更なる高いレベルを目指します。ありがとうございました。