5月15日・16日 第8回千葉県少年野球女子大会が開催されました。
優勝、準優勝、3位の各チームのコメントをご紹介いたします。

優勝 千葉ドリームガールズ

千葉ドリームガールズ

主将
大崎希乃夏

「優勝」を目標にしていたので、達成できて本当にうれしいです。
 今年、新しい仲間と出会い、はじめは声を掛け合うこともなかなかできなくて、練習でも失敗ばかりでした。
 この大会では自分で「チャンスで絶対打つ、ピンチでもずっと声を出し続ける」と心に決めて、キャプテンとしてみんなを引っ張っていきたいと思っていました。
 試合が進むうちにみんなの心が一つになり、最高のチームになれたと思います。千葉県代表として新しい目標に向かってがんばります!

髙梨 眞倫子

 ドリームガールズの仲間は私の宝物です。私の失敗をみんながその後のプレーで取り返してくれ、そして、自分のプレーもみんなのプレーも自分の事のように一緒に喜びあう最高の仲間です。この仲間とまた全国大会に向け野球ができることに喜びいっぱいです。1試合でも多くこの仲間と野球ができるように頑張ります。
 最後に、大変な思いをして大会を開催して頂いた関係者の皆様、私にたくさんのチャンスを与えてくださった監督・コーチそして応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

監督
浦上隆夫

 寒さ真っ只中、昨年の12月に2021千葉ドリームガールズの活動がスタートしました。
 新チームの目標は、昨年先輩たちがコロナの為に達成できなかった『春の県大会を勝抜き全国大会で優勝しよう!』に決まりました。
 予選リーグを無事に突破し決勝リーグ出場。
 選手全員の気持ちが1つになり、優勝という最高の結果を残すことが出来ました。
 最後になりますが、様々な対策を講じて大会を開催して頂いた関係者の皆様にあらためまして御礼申し上げます。
 本当に有難うございました。

準優勝 習八TOMBOY

習八TOMOBY

主将
加藤 桃

 私は大会前、怪我をして不調でした。諦めず当日の朝まで練習し大会に挑みました。個人としては、主将として元気よくプレーできた事、バッティングでチームに貢献できた事が嬉しかったです。ですが、監督・コーチ・両親に金メダルを届けられなかった事が、それ以上に悔しかったです。もっと練習をして、次の大会で1番を目指します。準優勝でしたが、チームメイトと一生懸命プレーし、世界一楽しむことが出来ました。支えてくれたすべての人に「ありがとうございました」と伝えたいです。

優秀選手
藤崎 姫菜乃

 昨年までの習八TOMBOYは、準優勝はありましたが、優勝をしたことがありませんでした。私たち五期生は優勝を目指して練習をしてきました。最初は不安もありましたが、TOMBOYで練習をするうちに、女の子で力を合わせて野球をする楽しさを今まで以上に感じ、今はTOMBOYで活動ができたことをとてもうれしく思っています。今回の春季大会では準優勝という結果でしたが、次の関東大会、秋季女子大会では優勝できるようにがんばりたいです。
 自チームでも、大会の経験を生かして努力を続けたいと思います。

監督
大森 章弘

 今年は3月に新チームを結成いたしました。結成当初は恥ずかしさなどがあり、仲良くなるまで多少時間がかかりましたが、だんだんと選手同士の会話や笑い声が増えていき、それに伴いグランドでのプレーもまとまりが出てきたように思います。
 さらに大会に入ってからは一戦一戦掛け声も大きくなっていき、チームとして結束し戦えたことが準優勝できた要因ではないかと思います。
 最後に、今般のコロナ禍の中、暗い話題の多い中、笑顔で野球ができる女子大会を開催していただきました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

3位 市川ガールズ

市川ガールズ

キャプテン
金子里帆

 今年はコロナの影響で、市川ガールズの練習が大会まで3回しかできず、キャプテンとしてチームを引っ張っていけるのかとても不安でした。しかし、みんなで頑張って3位に入賞することができて、とても嬉しかったです。練習・大会を通じて市川ガールズを支えてくださった監督、コーチ、保護者、連盟の皆様、本当にありがとうございます。そして、1プレー、1プレー、1球、1球一緒に全力でプレーしたチームのみんなにも感謝でいっぱいです。秋の大会では更にチーム力を高め、チーム一丸となり、優勝を目指して頑張りたいと思います。

優秀選手
桐島 千佳

 私は一年生から野球を始め、四年生から市川ガールズに入りました。
 自チームでは、女の子がほとんど居なくてガールズには沢山の女の子がいて、ガールズでの練習が、とてもたのしかったことを、覚えています。
 今年は最高学年として県大会に出場し、六年生が三人しか居ない中、みんなで楽しくプレーが出来てよかったです。
 個人的にはエンタイトルツーベースヒットが打てたことが、とても自信になりました。
 秋の大会では優勝を目指し、みんなで練習を頑張っていこうと思います。

監督
浅沼 不二男
 今年のチームは、5月1日から活動し、6年生が3人と上級生が少なく練習もなかなか全員が集まることがないまま本番を迎えました。このような状況とは裏腹に選手たちはみんな仲良く楽しくのびのびとプレーしてくれました。初日に行われた2試合とも逆転勝ちと予想を上回る結果となり、2日目の決勝戦では、残念ながら負けてしまいましたが3位に入賞できたことをうれしく思っております。これも日頃よりサポートしていただいた父母の皆様に感謝申し上げます。秋の大会も上位進出できるよう頑張ってまいります。