2023年11月22日、館山運動公園野球場にて《ナガセケンコー杯》第8回千葉県少年野球秋季女子大会の決勝が行われました。
優勝:千葉ドリームガールズ(千葉地域)、準優勝:KGS(柏地域)でした。
優勝 千葉ドリームガールズ(千葉地域)
キャプテン 権田 有美(ゴンダ ユミ)
春季大会では準決勝でKGSにコールド負けをし、みんなで全国大会に行けなくて悔しかったです。
その気持ちを胸に、秋の県大会に挑みました。
秋季大会では、春季大会で負けたKGSに決勝で勝って、優勝できて嬉しかったです。
私は怪我をしてしまってあまり試合に出ることができませんでした。
でも、ボールガールや試合に出れたときには全力でプレーできました。
キャプテンとしてちゃんとできるか不安で、みんなをまとめられるかわからなかったけど、
みんなに助けてもらいながらできました。
選抜に選ばれて、優勝したりして、色んな体験ができたし、学べて楽しかったです。
推薦選手 木村 円香(キムラ マドカ)
「結果は気にするな。三振してもいいから思いっきり振ってこい❕」準決勝のタイブレーク2アウトの場面で監督に言われ、とても気持ちが楽になりました。それがサヨナラにつながったと思います。みんなが笑顔で「よくやった」と言ってくれ嬉しかったです。
そして決勝で春季大会のリベンジを果たし優勝できて良かったです。
このチームのみんなと共に過ごした時間、今まで支えてくれたたくさんの方の顔が浮かびました。本当にありがとうございました。ドリームガールズの1人として戦えたことを誇りに思います。これからも努力します。
監督 浦上 隆夫
今年度の目標はもちろん春季大会優勝して全国へでしたが優勝したKGSさんに完敗してしまい
惜しい3位入賞に終ってしまいましたが目標を秋季大会優勝に切り替え選手はもちろんの事、保護者の皆様また関係各位の皆様の
絶大なる応援のお陰で接戦を制し優勝することが叶いました。
そしてなにより女子大会を運営するにあたり数々の対策を講じて下さっています役員の皆様、関係各位の皆様に出場チームを代表して御礼申し上げます。
いつも本当にありがとうございます。
準優勝 KGS(柏地域)
優秀選手 杉浦 茜音(豊上ジュニアーズ)
『県大会の経験』
春の県大会で活躍出来なかったので、秋は絶対活躍してやる!そして春秋と連覇してやる!と言う気持ちでこの大会に挑みました。
1回戦と2回戦はコールド勝ちで順調でした。3回戦は1点を争う接戦となったものの、何とか決勝まで勝ち上がることが出来ました。
決勝では初回に7点を取りましたが、逆転されてしまい、とてもショックでしたが、逆転した相手に拍手を送るべきだと思いました。
連覇することは出来なかったけれど、決勝の相手から、諦めなければ何があるか分からないということを学んだので、とてもいい経験になりました。
推薦選手 鈴木 日向子(伊勢原ジャガーズ)
「最後のKGSでの試合を優勝で!!」
私たちは、春季大会で優勝し全国大会に出場しました。今回の秋季大会ではW優勝をねらっていました。1回戦、2回戦と勝ち、次の相手は春季大会の決勝で戦った船橋選抜との試合でした。船橋選抜は実力が上がっていて驚きました。でも、私たちの打撃と応援は、どのチームにも敵わない勢いでした。決勝は千葉ドリームガールズという強敵でした。最初は順調に打っていましたが、コツコツと相手が点数を入れていき、最終的には接戦となり負けてしまいました。しかし、このチームより楽しいものは何もないというぐらい、KGSでの2年間が私にとっての誇りとなりました。
監督 小田部 英彦(コタベ ヒデヒコ)
「選手・父兄の皆様に感謝!」
春・秋連覇を目標に挑んだ第8回千葉県少年野球秋季女子大会、結果は準優勝でしたが準決勝、決勝と最後まで諦めない試合をしてくれました。立派な準優勝です。
春季大会優勝、NPBガールズトーナメント(全国大会)出場(ベスト8)、秋季大会 準優勝、選手達の活躍に驚きと喜びを感じています。そしてたくさんの感動をいただきました。選手の皆さん本当にありがとうございました。
そしてなにより、練習のお手伝い、宿泊の手配、お弁当(捕食)の手配、選手のケア等々、陰ながら選手を支えていただきました父兄の皆様には「感謝」の言葉しかありません。本当にありがとうございました。
大会の関係者の皆様、素晴らしい大会を運営していただきありがとうございました。